アーモンド育成日誌 -63ページ目

ベランダ-の「雨の日作業」

春先はいっせいにベランダ-の皆さんが動き出す季節でもある。

暖かくなってなんだか花でも育ててみたいわ」ってなホンワカした気持になり、

隣のベランダ」が妙に気になるのである。

出だしが肝心とばかりに、気持は張り切るのだが、いかんせん春先は天気が変わり易く、雨の日が結構多いもの。
そんなときは狭いベランダでいかに収穫の効率を高め、なおかつ花も楽しむために

雨の日作業」をするのである。

雨が降ったときでもベランダ-に休みなし。
こんな日は外での作業が出来ない分、普段出来ない屋内作業に取り掛かる。

・タネの整理   
  コレはこの季節に欠かせない作業のひとつである。昨年中に収穫したタネを春撒き用のリストに加え整理する。ダメそうなタネや植えたい物の撒き時チェックするのも大切な作業である。

・名札作り   
  春撒きリストを見ながら出来る単純かつ、作物の成長を願う   結構重要な作業。  
  ま、小学校入学前に名札を持ち物に貼るアノ作業のようなもの。

・作付け配置予定   
  なんと言ってもベランダ-の悩みはその作付け面積の無さだろう。  
それでも日当たりエアコンの室外機の配置という悪条件をクリアーすべく、このときとばかりに悩み抜くのである

ま、それ以外にもボチボチとインテリアグリーンの葉っぱなどを拭いたりとやることはいっぱいあるのである。

ソラマメ、天高く

ソラマメの花です。
コレも我が家のベランダで昨年末から育てているのだが、
冬の寒さにめげて放って置いたらいつのまにかをびっしりつけていて
慌てて肥料をやった。

花を見たら肥料をやれ

豆類育成の秘訣だそうだ。
そうは云っても、手間要らずの作物の一つです。

空に向かって、伸びやかにさやが出来ることから
空豆(ソラマメ)」と云うそう。

確かに、名は体を表すというとおり
花の時点から伸びやかにに向かっているのであります。
少しずつ暖かくなって来ているこの季節、人も晴れた日は一呼吸おいて
外に出て、伸びをしてみるのもいいのかも知れません。

今日のアーモンド
昨日に引き続きベランダで日向ぼっこです。 水遣りはせず、風と日光に当てました。

ブロッコリーの花

菜の花ではありません。
黄色い花でとても綺麗に咲いています。

やはり昨年より、育てた残りが
見事花開いたって所です。

比較的ブロッコリーは育て易く、ベランダ-でも十分にイケます。
特に注記することは無く、育ったら食べる。コレにつきます。

それでもブロッコリーのを見るのは初めて
こんなに可憐な黄色い花だとは知らなかった。
しみじみと、この花のつぼみを食べていたんだなぁと実感ひとしお。

食べれる植物を育てていると、食べなれていた物の本来の一生が見れるので、花が見れるのは特に感慨深いものがあります。
コレもまた「ベランダ-冥利」につきるのです。

今日のアーモンド
今日も日中ベランダへ。 土が乾いてから水遣りとのことだったので今日は水をやりました。

アーモンドの日光浴

今日のアーモンド
タネと一緒についてきた説明書によると
発芽率が5~6個のタネに対して1,2個らしい。
成長しているはずが、実はそこで文字通り、「土に還る
なんて事にも、なりかねない。

だがしかし、変化は無くともせっせと日光&風にあてる。
土の中では、アーモンドが着々と成長しているのである。

なんだか、気持よさそうだ。

こうやって土の中で芽を出すために
じっとしているような、もがいているような時間必要なのかも。

昨日は都心でも雪がパラついたらしいが、
ここでは風は冷たかったが天気は良く
春の日差しを感じられる一日でした。

アーモンド以外に、花も愛でる。

コレはサイネリアです。

色もたくさんある、ボリュームのある鉢花。
一年草ということ一時だけの感じだが、蕾がたくさんつくので
かなりお得感のある花です。

近頃、花をゆっくりと観る機会が減ってきているので
これから春に向かって、花も増えることだし、
ゆっくりと愛でるのも豊かな気持になれていいかも。

今日のアーモンド
今日も静かに土下で活動中。