アーモンド育成日誌 -62ページ目

アーモンド、芽吹く?

今日のアーモンド
2,3日前から向かって左側が盛り上がってきたかのように見える。

「まさかまだ2週間ばっかりで?? 他の鉢は変化無いのに?」
その変化の早さに驚きつつも、
「でも、もしかしたら、中には優秀な奴もいて、そいつがこの暖かな日差しに誘われて、他の者よりちょいとばかり早起きしてやろうと思ったのかしらん?」

などと、初恋にも似たような胸の高鳴りと期待に胸膨らませ、家族に聞いてみる。
とやっぱり案の定その期待は裏切られた

ただ単に、鉢をひっくり返しただけで、ばれないように土をそっと戻していた。とのこと。
そう云われるとここ数日、家人の様子がどこと無く怪しかったので、
「きっといつかばれるだろう」と挙動不審になっていたらしい。
それならそうと、早く云ってくれ。

淡い恋心をはかなく砕け散らせつつ、もう後半月は辛抱強く待つことになる。

台所の片隅

台所の片隅で、捨てられずに水に付けておいた
にんじん」です。

にんじんの葉はみずみずしく
緑が少ないなぁって時には水に付けておきます。

そんないじらしくもかわいい葉も
鑑賞用として、立派に役目を果たしております。

芽・ヂカラ

台所の片隅で育てている。
食べごろまでは、もう少し先です。

一昔前では、かいわれ大根などと呼ばれていた。
今では「スプラウト」と小洒落たネーミングで呼ばれている。
横文字にすればなんだか、カッチョいい感じがするが、食するものは単なる素朴な

しかし侮る無かれ、というものは本来これから「大きくなってやるぜ」と意気込みながらタネの中に蓄えていた力を爆発させつつジャンプしているようなもの。
その健やかな「芽・ヂカラ」をおいしく頂くのである。
もちろん栄養もあるがなんと言っても、その生命力を遺憾なく発揮している初々しいエネルギーを取り込めると思うと、台所の片隅で育てているもいとおしくなるのである。

今では大根だけではなく、蕎麦ブロッコリーマスタードなど色々な種類のスプラウトが出ている。量販店などでも専用のタネが売っていて、気軽に買えるのもいい。

栽培もいたって簡単。台所の片隅に日々水を与えてやれば何の苦も無く、
一週間程で料理に使える小粋な奴である。

今日のアーモンド
土が乾いてきたので水をやる。昨日の我慢が良かったのか、心持ち土の調子がよさそうだ。

ムスカリ、小さな春

ムスカリはチューリップの添え物的な扱いをよくされる。
とても小さな花を鈴なりにつけてとても愛らしい。

球根植物なのだがチューリップよりも
気持ち早めに咲いてくれる、かわいい奴である。

主役のチューリップよりもなんだかこうした脇役
つい目がいってしまう。
我が家では、ムスカリのみの植木鉢を作り、
小さいが群生する様を楽しんでおります。

今日のアーモンド
静かに活動中。
芽が出るまでに時間がかかる物はこう云った静かな時間が不安で
どうしてもをやり過ぎたりして、ダメにしがち。
ここは、はやる気持をグッと抑え「タネ・ヂカラ」を信じて
待つのみである。

コーヒーの「色気」

っぽさに、なんとも云えない色気を感じる。
冬越しのため室内にて過ごす。

インテリア・グリーン」とか「観葉植物」って云うのは
結構地味な印象が強いものだが
コーヒーの苗は地味になりがちな冬場のインテリア・グリーンとして
ひときわその色っぽさを振りまいてくれる。
実に明るい存在である。

まだまだ、身の丈20cm位だが
大きく育てば、かわいらしい花をつけ実もなるらしい。

ソコまで、ベランダで育てられるのか。。。。
何はともあれ、やって見なければわからんしのぉ。

もちろん十分にっぱを鑑賞するに耐えるので
お勧めの苗である。